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ニュースレター

常総生協の組合員向けに毎週発行される会報をご覧いただけます。

2014年4月2回 これからの10年について

いよいよ、常総生協設立40周年!

これからの10年について、組合員・生産者・職員みんなでアイディア寄せ合う1年に!

1975年に設立された常総生協。

来年で40周年を迎えます。

この間、多くの困難や危機がありましたが、その都度乗り越えられましたのも、組合員の皆さん、また常総生協に集う生産者のご協力があってこそです。心より感謝申し上げます。

節目を迎える2014年。10年後の常総生協をどんな生協にしたいか、組合員、生産者、職員みんなで考える年にしたいと思います。

←左の「春の組合員討議資料」は次週配布致します。

「常総醤油」のラベル貼りボランティアさん募集!

~今年も美味しいお醤油できました~

今年で三年目の蔵出しを迎えます「常総醤油」。2年の熟成期間を経て、やっと出来あがりました。

毎年「ラベル貼り」を理事と職員で行っていましたが、今年はぜひ組合員さんと一緒に楽しく貼りたいと思います。

参加可能な方は下記「参加できる日」を注文書「意見欄」にご記入下さい。時間は10時~。

【4/7月、4/8火、4/9水】

★参加者には常総醤油1本プレゼント。

【常総生協・2014年度の活動に向けて】
次週配布「春の組合員討議資料」(ダイジェスト)

これからの10年について、組合員、生産者、職員みんなでアイディア寄せ合う1年に!

1975 年に設立した常総生協。いよいよ来年40 周年を迎えます。
そこで、この2014 年度は、これからの10年について常総生協に集う組合員、生産者、職員みんなで「こんな生協にしたいね」という想い、アイディアを寄せ合う1年にしたいと思います。

詳しくは、来週お配りします「春の組合員討議資料」をお読みください。今回は一足早く、ダイジェスト版でお伝えします。

■2014年度・みんなでぜひ取り組みたいこと

1.常総生協の次の10年を考えるに当たって。

●40周年を迎えるに当たり、私たちのこの常総生協の「理念」「コンセプト」をより明確にしていきたいと思います。

そこで、

・「常総生協のこんなところがいいと思う」

・「ここがちょっと、弱いと思う」

ことを、それぞれ挙げてみてください。

●40周年記念事業が始まります。

【こんな記念事業を計画中です】

●教育⽂化事業

・食べものや料理、農業、漁業、環境、健康、子育てなど、私たちの暮らしや取りまく社会問題に関連する内容で、各界の先駆者をお招きしてみんなで学びたいと思います。

・その他、演劇、映画なども実行委員会形式で開催したいと思います。

●記念レセプション

●功労者表彰

●座談会の開催

● 40 周年記念誌(あゆみ)編さん

他方で「こんなこともやってみると面白いかも」というアイディアがありましたらお寄せ下さい。

●築30年が経ち老朽化した本部と物流センターの改築の検討に入ります。

あわせて、組合員活動の拠点となる施設についても検討に入ります。

2.食と暮らしの見直し推進!

●消費するだけでなく、自分で作れるものは作ってみませんか?

【ぜひご参加ください!】

●主食の米を自給してみよう。

●家庭菜園グループ、作りませんか?先生は常総生産者!

●わた(和綿)の栽培に参加しませんか?

●「家計簿モニターさん」大募集。

●「紙面でリサイクル市」

3.原発事故から3年。脱原発と子ども達の健康を守る活動。

【こんなこと計画中です】

●食品は、検査対象を絞り 1 ベクレル以下 を検出限界として調査します。

●「関東子ども健康調査基金」と一緒に、 甲状腺の検査を進めます。

●測った上で、東北、福島の産物をみんなの利用で支えます。

●もう一度、地域の空間線量を評価し、子ども達がのびのび遊べる 「おすすめクールスポット」 をみんなで探します。

●東海第2 原発の再稼働の動きがあります。

事故があった場合、避難や被曝は回避できないことを声を上げていきます。

4.常総生協の仲間を増やしましょう!

昨年は「配達料」「基本料」の導入で800名の退会がありました。今年は、組合員、職員で400名の新しい仲間を、もう一度増やしたいと思います。

今週配布の「3月分請求書」をご確認ください

「配達料」の年度末精算についてご案内します。

昨年4月1回の供給分からご協力頂いています「配達料」は、導入時にお約束しました通り、以下の基準を満たしている場合、「4月分の請求書」にて精算させて頂きます。

精算の基準は?

年度(2013年4/1回~2014年3月4回まで)の利用額合計が、税抜28万円(税込29万4,000円)を超える場合、お預かりしていた配達料を返金致します。

※班(グループ)については、班合計で上記基準を満たしている場合、そのメンバー全員が返金の対象となります。

精算の方法は下記3 通りから

a) 4月分の商品代金と相殺(充当)

b) 出資金に振り替え

c)「子ども健康調査基金」へ募金

※対象者には4月2回~5回の4週間の間に、a~cの精算方法を決めて頂きます。

いつ精算されますか?

次月「4月分の請求書」にて、上記a~cの方法で精算します。

~その他詳細は、返金対象の方に「ご案内」をお届けします~

総代懇談会のご案内

4月5日(土) 総代さんは生協に集合してくださ~い!

みんなで1年を振り返りましょう!

もうすぐ新たな年度を迎えます。

3.11から4年目の春。

社会は再びの原発再稼働を容認しようとする動きにあります。

この間、総代のみなさまには生協の運営活動ともども何かとご協力頂いてまいりました。感謝申し上げます。

さて、総代さん全員が集う機会は総代会以来となりますが、早くも2014年度総代さんへの引き継ぎの時期となりました。

お役目の1年を振り返り、生協に託す思いや実直なご意見を頂き、次期活動へとつなげていきたいと思います。

勝手ながら、2013年度の総代懇談会を下記の通りご案内致しますので、ご参加のほど、宜しくお願い致します。

理事長 村井和美

日時

4月5日(土)10時~12時

場所

常総生協本部(1階)

議題

この1年間をふり返って

申し込み締め切り

4/4(金)

※保育はありませんが、お子さん連れでどうぞ。

シリーズ【東海第二原発再稼働させないで!】 (1)

東海第二原発ってどこにあるの?

二度と子どもたちを被ばくさせてはならない。二度と田畑や森・海を放射能で汚染させてはならない。

福島第一原発事故によって、「日本には原子力発電所が54基もあったんだ」ということが認識されるようにはなりました。

私たちのいちばん身近に「東海第二原子力発電所」があります。

私たちは「二度と子どもたちを被ばくさせてはならない。二度と大地や海を放射能汚染してはいけない」と、東海第二原発の再稼働に反対する活動をすすめ、また運転再開を差し止める裁判にも訴えました。

福島原発事故は汚染水も垂れ流したまま、収束のメドも立っていません。事故原因さえいまだ究明できない状態のままです。

「原発がなければ、計画停電だ!」「原発が動かなければ日本の経済はダメになる」などと脅されました。何のことはない、今原発は一基も動いていませんが停電もありません。

しかし政府と電力各社は原発再稼働をもくろみ、東海第二原発の事業主である日本原子力発電(株)も3月中に再稼働の申請を原子力規制委員会に出そうとする動きをはじめました。

もういちど、東海第二原発はどこにあるの?東海村には原子力関連施設が密集しているって言うけど、何があるの?どんな危険が潜んでいるの?

そして、再び地震や津波に襲われたとき、どのような事が起きるの?私たちは逃げられるの?準備ができているの?

10回前後のシリーズで紹介してゆくこととします。第1回目は、「東海第二原発ってどこにあるの?」今週は位置を確認しましょう。

東海第二原発は茨城県東海村にあります。

守谷から福島第一までの距離190km、東海第二原発との距離は80kmです。

地図を横にして、東海第二原発からの各地の距離は下図の通りです。距離感がつかめますでしょうか?

PDF版はこちら

4月2回 これからの10 年について 2014年3月24日発行(678kb)

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