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常総生協の組合員向けに毎週発行される会報をご覧いただけます。

2014年8月2回 原発の再稼働はならない!

原発の再稼働はならない!

県議会から日本原電へ東海第2原発再稼働断念を求める

請願署名の呼びかけ

首都圏住民から、地元茨城の県議会へ住民の意志を集めましょう!

日本一住宅密集地に立つ東海第2原発

生協への提出〆切 8月18日の週

■千葉の組合員の皆さんもよろしくお願いいたします!

■家族皆さんの署名をお願いします。子どもさんも署名できます。知人、友人にも署名をお願いしましょう。

■住所は都道府県から記入して下さい。

■〆切:8月3週

東海第2原発がメルトダウンすればもう関東には人が住めなくなる

シリーズ【東海第2原発再稼働させないで!】(5)県議会請願署名

県議会から日本原電に「断念」要請を!

なりふり構わぬ日本原電「再稼働申請」。茨城県の動きも牽制が必要。

老朽原発

被災原発

火事の常習犯

隣に再処理施設

「焦り」の再稼働申請

-原子力規制委員会から「異例の注意」-

モタモタして再稼働の意志を示さないと東電や関電から維持費(電気料金に上乗せされて利用者負担)がもらえないと、「焦り」の中で出した再稼働申請。6月20日に原子力規制委員会で初審査されたものの、冒頭から「全国の申請の中でいちばん古い原発ですね・・・」で始まり、申請内容の不備や準備不足で、国の規制委員から「とりあえず申請してというのは非常に困る」「あらかじめ検討すべき地震を具体的に示しているのにその検討もせずに基準に適合していると判断しているのか?」「審査基準にしている難燃ケーブルへの取り替えはどうしてしないのか」「規制委員会の出方を探るようなやり方をするな」などと、『異例の注意』を受ける始末。

他方、日本原電は敦賀原発敷地内破砕帯有識者会議から不当な扱いを受けたと抗議の申し入れや、委員長の発言を取り上げて噛み付く有様。いよいよ末期的症状を呈してきた。

容認・理解を示す茨城県

他方、地元茨城県では6月12日、再稼働申請を受けて日本原電が茨城県原子力対策委員会で県に対して説明を行い、委員長は「全体としてよくできている」「フィルターベント装置は逃げるための時間かせぎができる」などと再稼働申請への容認と理解を示す発言を行った。

「やはり再稼働」

先に地元9市町村長に「申請と再稼働は別」と覚書きまで交わしたにもかかわらず、6月14日の記者会見で「われわれの目標はやはり再稼働」と口を滑らせた。

○住民を代表する県議会へ請願署名を!

このような状況の中で、住民代表を送り出している県議会に「請願を出そう!」と取手の生活者ネットワークのみなさんから提起があり、この請願署名を茨城の住民だけでなく、広く関東一円の住民からの請願署名に広げよう!ということになりました。

住民を代表する県議会から日本原電に「もういいかげん再稼働を断念しなさい」という勧告をすることを求める請願です。

二度と子どもたちを被ばくさせてはなりません。二度と大地や森や海を放射能で汚染させてはなりません。ぜひ茨城の組合員家族のみならず千葉の組合員さんも含めてみんなで茨城県議会に住民意志の請願署名を集めて提出しましょう。よろしくご協力お願いします。

生協への集約〆切は8月3週までです。

東海第2原発前にピーチパラソルが広がる豊岡海岸

【暮らし見なおし・せっけんチーム・第一回座談会】

~そろそろ梅雨明け!せっけんデビューの季節到来です~

せっけん生活は、暮らし見直しの第一歩(7月5日)

「まずは洗濯時せっけんを使っているひと、使っていない人、みんな集まって、せっけんのいいところ、挫折してしまうポイントを出し合いましょう!」と始まった座談会。「上手く使いこなせない!」「こうすればいいのよ!」が色々出された2時間でした。

「せっけんだけ」派は残念ながら少数派

当日は、参加者各人に「普段洗濯に使っているせっけんや洗剤」を持ってきて頂きました。結果、洗濯時に「せっけん100%」の人は数えるほどでした。

当日出ました洗濯時のせっけんの使い方一口メモ

●目の細かな小さな「せっけんネット」(ネット袋)にせっけんを入れて洗濯すると、溶け残りはずいぶんなくなりますよ。

●せっけんは良く溶かしてから使うこと。

●汚れがひどい時は、漬け置きや部分的に手洗いをするのが一番です。

●下着以外は水洗いでもきれいになりますよ。でも、雨の日は洗濯しない。

●墨汁は歯磨き粉で落ちるよ(下に当て布してブラシでたたく)。

●部屋干しの時は扇風機をかけます。

●「炭酸ソーダ」は臭いを防げます。

せっけんで洗うと柔軟剤いらずでタオルはふんわり、ジーンズはしなやかに洗い上がります。合成洗剤で下着を洗うと経皮毒が心配です。

【総代会報告懇談会】どうしたらもう少しみんな集まれる?(7月16日 利根町公民館)
2014年度の地区活動案

「なかなか人が集まらないですね」、「どうしたらもっと気軽に集まれるのだろう」。なかなか集まれない理由には、体力的な問題や介護、孫の世話など事情は様々です。

そんな中でも、生協素材を上手に使いこなす提案を組合員が持ち寄る「知恵袋交流会」、1週間どうやって生協食材を使いこなせるか、災害時の非常食の準備などについて、集まれる人から発信していく提案が出されました。

業務についての意見

当日は日常の生協業務についての意見も出されました。中でも、職員教育にもう少し力を入れてほしいという要望、農産の産地情報の発信が弱い指摘、(意見欄記載の)質問事項に対して返事がない事については、具体的にどのようなことから改善できるのか、職員でも共有化して討議します。

【第3回・定例理事会報告】

新センター・本部の基本設計、施工会社の選定を行いました。

開催日時

2014年7月14日(月) 10時00分 ~ 12時30分

開催場所:常総生協1階会議室

【協議事項】

(第1号議案)

配送センター・本部建設工事契約の件

(第2号議案)

理事会「暮らし見直しチーム」について

(第1号議案)

配送センター・本部建設工事契約の件

・6月14日の第41回総代会決定事項に基づき、建設会社との基本設計と施工について契約する段階に入りました。

・選定について以下の通り提案し、承認されました。

【建設の概要】

・所在地:茨城県守谷市本町281、および279番地

・構造・用途:鉄骨造2階建て

・敷地面積:1549.79m^2

・延べ床面積1354.60m^2

・床面積:(1階)706.60m^2(庇含む)

(2階)648.00m^2

※若干変更する場合があります。

【建築工事請負契約について】

・今回、建物の基本設計、施工を「(株)染谷工務店」(本社・常総市)に選定しました。

●地域における施工事例や評判、システム建築についての施工経験が豊富です。

●この間の対応能力、知見についても問題ありません。

●民間公共ともに多くの実績を有し、無借金経営で、財務状況は良好な建設会社です。

・なお、染谷工務店からの提案で、在来鉄骨建築ではなく「システム建築」(※)を採用します。

・システム建築は、低コスト、短工期、耐震性にすぐれ(軽量)、耐用年数も長いのが特徴です。

(※)システム建設:

設計図に基づき事前に工場で鉄骨等のパーツを加工し、現場では規程の部品で組み立てる工法。

(第2号議案)

理事会「暮らし見直しチーム」について

・総代会決定に基づき、「暮らし見直し」の4チーム(①家計簿、②せっけん、③フリーマーケット、④生協食材で1週間をまかなう研究)の分担を決定しました。

・各チームでは順次、組合員や生産者を招いての学習会や、地域の催しを計画して行きます。

地域の催しのお知らせ

(守谷・常総・つくばみらい)「母親大会」講演会のお知らせ

とき

2014年8月24日(日)午前10時~12時

ところ

守谷市中央公民館(守谷市百合ヶ丘2-2540-1)

申し込み

不要です(保育希望の方は要・申し込み)

資料代

500円

講演

「メディア漬けでこわれる子どもたち」

―スマホ子育ての落とし穴―

講師

清川輝基さん

(NHK放送文化研究アドバイザー、NPO子どもとメディア代表理事)

今、スマホ依存症、依存予備軍が急激に増えています。

子どもたちの生活リズムの乱れ、心とからだのに起きている異変の原因の1つは「メディア漬け」です。

子育て中のママやパパ、若い人たち、子育て先輩の方々、どこの地域の方も、みんなで子どもの未来について考えてみませんか?

PDF版はこちら

8月2回 原発の再稼働はならない! 2014年7月21日発行(810kb)

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