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常総生協の組合員向けに毎週発行される会報をご覧いただけます。

2014年9月4回 2014年秋の強化月間 3つの提案

健やかな食の未来をつなげたい

更なる歩みを新装とともに

To happy anniversary 40years! Kick off

来春5月、新しい拠点(活動・物流)の完成

そして、「常総生協創立40周年」 に向けてこの秋3つの提案

新本部配送センター 2015年5月完成予定

泣いた、笑った、集った、配達した本部配送センター。30年間ありがとう!
2014年9月16日 取り壊し

3つの提案

1.わたしたちの歴史を確かめあい、新しい時代へチャレンジ。

2.組合員の声を集めて商品の改善を。

3.地域に仲間づくり。

只今、本部は「仮移転中」

・新センター完成まで下記の住所に仮移転しています。

〒302-0109 茨城県 守谷市高野1298-2

・電話・FAXは変わらず下記の通りです。

電話/0297-48-4911

FAX/0297-45-6675

【提案1】組合員・生産者・職員のみなさんへ

わたしの生協、わたしたちの協同

原稿募集!インタビュー、座談会-『40周年記念誌』へ

We love joso! We act cooperation!(わたしたちの協同)

「よくぞ生き残った常総生協」それは組合員・生産者・職員の思想と力。

団地自治会の「朝市」からはじまった常総生協。出自からして地産地消がある。

社会やくらしのめまぐるしい変化や災害、生協の巨大事業化と変質、人の考え方の変化。

そんな中でも、家族の健康とくらし、地域の環境を大事にしようと、一歩前進、二歩後退しながらも、泣いたり笑ったりしながらみんなで集い頑張ってきた40年。

組合員が形づくり受け継いできた「原点が存在する」。そして半世紀の歴史に向けて新たな拠点とチャレンジへ!

みんなの声を集めます。

半年かけて、組合員・生産者・職員の思い・願い・提案を集めます。また地域のみなさんが常総生協に期待することを集めます。

それを来年度『わたしたちの常総生協・・・40周年記念誌』にまとめ、次の10年の構想づくりのための基礎にしたいと思います。

別途、声・原稿を募集します!

創立時の組合員、歴代の理事さんら先輩たちに思いと期待を語って頂きます(苦言も)インタビューにも伺います。

三世代の組合員座談会を開催し、わたしたちにとって生協とは何か、新しい時代にどのような活動が問われているか。共通の想いと、ギャップも語りあいましょう。

【提案2】組合員の声で商品改善・開発

品質・価格・規格、使い勝手、etc・・・

台所、くらしからの意見・要望を聞き改善をすすめます

Our commodity(わたしたちのくらし必需品),Our handling(わたしたちの使い方)

利用する組合員の意見を集めて生産者と共に改善・開発を!

40年を経て3世代協同の常総生協へ。必要な食材・生活用品も多様化。組合員の家庭からの声を集めて利用しやすい商品に改善、開発をすすめます!

わたしたちには確かな生産者がいる、消費者の健康とくらしの現実にも思いを寄せてくれる思慮深い生産者がいる。

専務理事を筆頭に、役職員総出でくらしの台所から、子どもたちの健康から、小さなことにも耳を傾け、生産者と相談し、組合員に返し、みんなの協力を頂きながら日常のくらしに使う食材・家庭用品の改善・開発に反映させます。

「家族二人になったから、少しでいいの。この商品は我が家の定番。もう少し規格を小さくしてくれれば!」

「お勤めしているから短時間で食事を。でも家族の健康や栄養は手抜きしたくない。この便利な加工食品・半加工品、もうひと工夫できないかしら」

「育ち盛りの子がいるのでボリュームを増やせるベース食材がほしいね・・・たとえば」

「これはちょっと高くて普段手がでない・・・普段使いの食品はもう少し価格帯を考えて!」

「基礎調味料や石けんはいつでも注文できるようにして!」

「普段使いのものだけでなく、少々高くても本格品・お楽しみ品もたまには扱って!」

「食べ物だけでなく、文化情報、おもちゃ、衣類、台所雑貨、書籍なども常総生協が考えるおすすめ品も企画して!」等々

いろいろなご意見を下さい!

【提案3】地域に仲間づくり共同購入5,000名をめざして

「わたし常総生協に入ってるの。あなたもごいっしょしない!」

お声かけしやすいご案内・お試しセットを用意します

Our association are in local community.(地域と共に)

同じこころざしをあつめて力に

やさしく、意識高く、生き方を考える組合員が多い常総生協。常総生協を形成しているのは組合員。どうも、考えを同じくする人たちが集まっている。

声かけは地域を変えてゆく!

少し社会的認知度も上がった常総生協。

なにより、家族の健康を願い、ムダを省き経済的なくらしを学び合う地味な活動。

他方、大震災・原発事故、TPPといろいろな問題が噴出した時、自分たちのことだけでなく、被災地のみなさん・地域の子どもたちと環境のためにといち早い発信と行動をみんなで起こした常総生協。地域のみなさんの認知度は上がったでしょうか。

家族の健康を支える食べ物を大切にすること、その食べ物をつくってくれる生産者と共に考えること、地域のみなさんとつながりながら、よりよい社会と地域をつくろうと小さな力をあわせてひとりひとりが努力しているのが常総生協です。

ちょっと遠慮されてもあきらめずに、身近なところから声かけでつながりを!

一声キャンペーンでは、声かけグッズ・お試しセットを用意します。

新たなお仲間を増やすきっかけけづくりとなりますように!よろしくお願いします。

第4回理事会報告(8月25日)

1.2014年度下期執行体制の件

専務・常務理事が事業(商品企画・組合員拡大)に集中できる責任体制を敷くこととしました。

2.秋の強化月間、2014年度下期方針の件

来年2015年の新センター完成・40周年までに事業を強め、組合員・生産者・職員の声を集めることを方針としました。

3.新センター建設資金計画の件

新センター建設にかかわる銀行からの借入金は3千万円まで抑えることについて検討しました。

4.新センターの調理室・組合員室の設備・備品

システムキッチンなどの設備、備品等は利用する組合員を代表して組合員理事を中心に検討・選定することとしました。

【8月度事業報告】

提出率、一人週利用推移

2014年
8月度

注文書発行

2013年度

13,911枚

2014年度

13,190枚

(前年比)

(94.8%)

注文書提出

2013年度

11,344枚

2014年度

10,710枚

(前年比)

(94.4%)

提出率

2013年度

81.5%

2014年度

81.2%

一人当週利用

2013年度

5,569円

2014年度

5,618円

(前年差)

(+49円)

8月の供給高は6,017万円(前年比95.2%)でした。

・注文書の発行枚数は、新規拡大が伸び悩む中、夏休みで8月中お休みされる方も多く、昨年より721枚少ない状況でした。

・現在、夏休み中お休みの組合員の再開処理はほぼ完了しましたので、今後は新規組合員増が重点課題です。

地域の催しもの案内

戦後70年。終戦とともに始まった「核の時代」。二度と戦争はしてはならない。三たび被ばくさせてはならない。

後藤政志講演会「東海第2原・適合性審査を問う」

9月14日(日) 13時00分 ~

つくばアルスホール 参加費700円

憲法9条の会つくば 9周年のつどい 記念講演 伊藤真氏

10月5日(日) 13時20分 ~ 16時30分

つくばカピオ

~今週新たに常総生協の仲間に加わって頂いた組合員さん~

組合員のお宅で商品を渡していた所、ご近所のおばあちゃんが重そうな乳母車を押している姿が目に入りました。

思わず「あんなに大変な買い物をするんだったら、僕が届けてあげたい!」と思い、思い切ってお声かけしたところ、組合員の援護もありご加入頂きました。(共同購入部 矢島)

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9月4回 2014年秋の強化月間 3つの提案 2014年9月8日発行(664kb)

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