放射能への取組

測定装置について

常総生協で使用している測定装置についてご紹介します。

ゲルマニウム半導体検出器
ゲルマニウム半導体検出器

ゲルマニウム半導体検出器

検査システム:SEG-EMS (SEIKO EG&G社製)

検出器:P型高純度ゲルマニウム半導体検出器 GEM20P4-70 (ORTEC社製)

他の放射能検出器に比べエネルギー分解能が極めて高く、それぞれの核種が持つエネルギーを細かく判別し、核種の同定(特定)を行えます。

「検出限界値」は、検体100cc、120分測定で概ねセシウム合計10ベクレル前後。水などは検体2リットル、30分測定で1ベクレル前後です。さらに長時間測定することで、1ベクレル以下の精密測定も可能です。

周囲環境からの放射能レベルでも影響が出てしまうため、検出器は厚さ10cmの鉛遮蔽体で覆われています。また、液体窒素で常時冷却が必要など、維持管理にも手がかかる精密な装置です。

NaIシンチレーション検出器
NaIシンチレーション検出器

NaIシンチレーション検出器

日立アロカメディカル株式会社製 CAN-OSP-NAI

「検出限界値」は、検体900ccでセシウム137・134ともに各15ベクレル/kg前後です(試料の密度、バックグラウンド環境等の測定条件によっては検出限界値が高くなる事もあります)。したがってセシウム合計の検出目標が概ね30ベクレル以上となっています。

検出精度を高めるために、鉛遮蔽体の外側に鉛板を巻いて、外部からの影響を低減させています。

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