食はいのちをテーマに、茨城・千葉に安心・安全な食品をお届けする生協です。
常総生協の組合員向けに毎週発行される会報をご覧いただけます。
総代会地区別報告懇談会
各地で開催中です。ぜひご参加ください
6月14日の総代会で、今年は「暮らしを自分たちの手に取り戻そう!」のテーマのもと、食と暮らしの見直しを組合員、生産者、職員みんなでがんばることを決めました。
ぜひ、お住まいの地区でも、なにかわくわくするような、楽しみながらできる食と暮らしの見直しを、みんなでできるところから取り組んでみませんか?そのスタートとなる懇談会、ぜひお気軽にお越しください。
常総生協の輪をもっと地域に広げましょう!
先月6月14日、年に一度組合全体の方針をみんなで決める総代会が開催されました。
総代会当日に提案があったこと、今年1年みんなでがんばることなどを地域に持ち帰り、具体的行動につなげる作戦を練るのが「総代会報告懇談会」です。
今回は、各地でお話しされた内容を少しご紹介します。
当日は理事、組合員総勢5名の参加ながらも、活発な議論ができました。
常総生協の商品の利用方法の交流を、まずは料理講習会から開催してみましょうということになりました。メンバーは本日の5人からスタートし、年4回、常総生協の食材を使った季節の料理をみんなで作り、常総生協生産者、食材のいいところ、使い方をみんなで発信することとなりました。
当日は総代さんを始め総勢6名のご参加。今回、生産者であり、常総生協組合員でもある清水さん(清水農園)にも参加頂きました。茹で枝豆の差し入れも頂き、なかなか味わえない旨味の濃さに一同感動!
さて本題の常総・坂東地区での活動ですが、「常総生協に誘いたい友人がいるのですが、なかなか強くは誘えず…」という組合員が少なからずいらっしゃるのではという意見。食べものの大切さや、からだや健康のこと、エネルギーの話などを分かりやすく解説した映画(DVD)をみんなで見て考えてみることからアプローチするアイディアを受け、具体的に動くことになりました。
仲間作りについては、「もっと人が集まるところに積極的に生協が出かけていき、知ってもらうことが重要では?」との意見。守谷の大きなお祭りなどに出展してはどうですか?との提案もありました。
40周年記念のレシピ集の編集・発行については「たのしそう!手伝いますよ!」。また以前開催してすぐに食卓に役立って好評でしたカンタン料理の「一品持ち寄り会」の続編もぜひ開催しましょうということでまとまりました。
今回は7名の参加。今年初めて総代になった組合員さんの登場に一同拍手でお迎え。「新しい仲間が増えることは、やっぱり嬉しいですね」。
総代会当日の感想は、少し質問しにくい雰囲気だったという指摘があり来年の反省ポイントに。脱原発と暮らし見直し委員会のメンバーの組合員からは、現在進めている「放射能ウォッチャー」(※)の呼びかけ、また八郷の「MY田んぼ」(組合員自給田)メンバーからは、7月19日(土)の「草取り会」の呼びかけもありました。
(※)自治体やJAの放射能自主測定結果を行政区別で担当を決め、調べて報告するサポーター。参加者募集中です。
7月7日(月)
【流山地区】 駒木台福祉会館(会議室2)
7月8日(火)
【つくば地区】 小野川交流センター(和室)
【牛久地区】 生涯学習センター(第1活動室)
7月9日(水)
【取手地区】 ゆうあいプラザ(2階会議室)
7月10日(木)
【土浦・阿見・石岡地区】 4中地区公民館(和室)
【柏・松戸地区】 光が丘近隣センター(調理室)
7月16日(水)
【利根地区】 利根町公民館(2階会議室)
登録申し込みはこちらから
昨年秋からスタートしましたインターネット注文。利用されている組合員からは「注文しやすいですね」と評価頂いています。
もしインターネットを使える環境にある組合員でご興味ありましたら、まずは登録してみてください(登録料金等はかかりません)。
「常総生協」で検索し、常総生協のホームページへ。
「申し込みフォーム」がありますので、所定の欄を記入してください。
(その1)「意見欄」を作りました!(7月3回~)
・注文時に「意見欄」が入力できるようになります。
(その2)商品への口コミ入力&「★」で評価!(7月3回~)
・ご注文商品ごとに「美味しかった!」「いまいちだった!」などの評価ができるようになります。
・他の組合員が評価した商品が「★」の数でわかります。
(その3)タブレット、スマホでも見やすく、注文入力もしやすくなりました!(7月3回~)
・タブレット、スマホで注文点数を入力しやすくボタンを少し修正しました。
・写真表示もスマホでも見やすく修正しました。
暮らしの見直し活動、いっしょに頑張りましょう!
今期で常総生協理事会は21期を迎えます。取手の井野団地のお母さんたちが「青空市」から初めた常総生協は来年で40周年。組合員みんなで作り上げてきた大切なことは守りつつ、家族の状況や世の中の移り変わりに対して積極的、具体的提案をしていきたい思います。宜しくお願い致します。
常総生協に集う皆さまと、ともに語り、触れ合い、交流を深めていきたいと思います。
また、ご一緒することで一層の元気が湧き、協同するからこその笑顔が見える活動への熱源となれますよう努力いたします。
格差貧困の増大、拠り所の喪失、学級崩壊、社会構成の変化(少子高齢化)、薬漬け、検査漬けの高齢者医療、戦争の準備、原発事故被害救済の放棄と再稼働という社会の変化に共通するのは、分断・孤立・損得の様に思います。
「学校の給食が一番のごちそう」「今は塾に行かなければ大学に入れない」「多動性の子が多くて授業が成立しない」「ブランコから落ちた子を助けようとしたら"触らないでよ!"と母親から怒鳴られた」・・・最近のそんな話を聞くにつけ、いったいどうなってしまったのか、社会や家庭が「崩れてゆく」のではと悲しい気持ちになることがあります。
こんな時代に入りつつある中で、協同組合が、家庭の食や地域の環境活動、そして経済的協同事業を通じて、暮らしや心の拠り所になれるように、家庭や人のつながりが子ども達の拠り所になれるような、小さな協同の積み重ねを大事にして行きたいと思います。
40周年を目前に控え、組合員や生産者、役職員の諸先輩方がこれまで培ってきた大切なことは堅持しつつも、時代に対応した事業、運営を行います。
常総生協に集う皆さんと地域が元気になれるよう全力を尽くす所存です。
「暮しを自分達の手に取り戻そう」のテーマのもと、改めて地域(組合員・生産者・職員)をつなぐ役割を担いたいと考えます。まずは常総生協の伝統の「手づくり」を広めながら組合員の純増、事業業績の回復に努めます。微力ですが、全力で取り組んでいきます。
配送センター建設と節目の時に理事に就任し、身が引き締まる思いです。
常総生協の理念、先輩方の作り上げてきた伝統を大切にしつつ、今、求められるニーズ、新しい仕組みを取り入れた組合運営を目指します。
また、中期事業方針、計画も提案され、組合の目標が定められました。
職員理事として、職員が一丸となって同じ目標に邁進できる、職場風土、環境整備にも努めます。
インターネット・携帯電話の普及等で、人間関係が希薄になりつつあるこの世の中、生協を通じ、地域の皆さんが交流できる活動を行なって行きたいです。また、次世代を担う子ども達に(ゲーム、TVばかりでなく)様々な体験をしてもらいたいです。具体的には、龍ヶ崎の綿畑を地域の組合員、みんなで見守る、生協の食材を活用した料理教室、試食会等々、新規組合員の獲得にも可能な限り尽力し、少しでも生協さんに御恩返しができたら、と思っています。私もまだまだ勉強が必要ですので、是非皆様、ご指導宜しくお願い致します。
あの大震災の日、私のいとこ10人が岩手にいました。いろいろな事がありました。福島原発事故による放射能も私の住んでいる牛久までやってきました。でも、この悲しい出来事からこれからの生き方、考え方、暮らし方など、教えられたような気がします。これらの問題に真摯に取り組んでいる常総生協さんのお手伝いをしたいと思っています。
子どもに安全な食べ物をという思いから、土浦に来てからずっと常総生協さんにお世話になっています。放射能の問題も実家のある流山や以前住んでいた柏、そして土浦もホットスポットとなってしまい、悲しみにくれていました。しかし、常総生協さんは震災当日もちゃんと配達して下さり、そしてこの地で生きていく方法を教えて下さいました。感謝の気持ちと恩返しの気持ちで、今回理事という役をお引き受けしようと思いました。正直、私にできるか不安で一杯ですが、少しでも皆様のお役に立てるようがんばりたいと思います。
私の知る中で常総生協は唯一、安心・安全な食や暮らしを確実に提供してくれる大切な存在です。
理事として皆様と共に、より良い生協となれるよう考えていける場が持てることを、とても嬉しく思います。微力ながら2年間できる限り頑張りますので、よろしくお願いします。
子どもが生まれたことを機に常総生協に加入させて頂きました。
働いていることもあり、「時短にしたい。でもきちんと食事は作りたいし、食の安全も気にかけたい」というニーズを満たして頂いている点で常総生協は有難い存在です。ワーキングマザー向けの提案ができればと思っています。
理事となり早くも3期目となりました。
聡明な組合員さん、真面目な生産者さん達にたくさんお会いすることができ、励まされ、また心洗われるような機会を何度もいただきました。3.11の震災後、復興と言いながらさらに重くなってくる放射能の心配、福島の状況等悲しい事も多々ある今日ですが、常総生協と携わっていた事で救われた部分がたくさんありました。関われる皆さんと少しでも気持ちを共有できたらうれしいです。よろしくお願いします。
微力ではございますが、健康で安全なくらしについて学びながら少しでも皆様のお役にたてるよう、がんばりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
いつまでも組合員みなさんに信頼していただけるような活動を心がけたいと思います。
理事一年目で何もわかりませんが精一杯がんばります。
宜しくお願い致します。
千葉地区では、前年度に引き続き料理講習会を通して食の安全について考えていきたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。
常総生協の理念「食は生命」~暮らしを自分たちの手に取り戻そう~を心がけて、学びつつ、一助になりますよう活動していきたいと思います。
微力ではございますが、皆様のお手伝いが出来ますこと、光栄に存じます。
家族の毎日、子供達の成長になくてはならない常総生協。原発事故があってからは、とくに子供の健康に関して、私にとってとても大きな存在です。そんな常総生協のお手伝いが少しでもできるなら、頑張ってみたいと思います。
7月4回 総代会地区別報告懇談会 2014年7月7日発行(622kb)
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