食はいのちをテーマに、茨城・千葉に安心・安全な食品をお届けする生協です。
常総生協の組合員向けに毎週発行される会報をご覧いただけます。
せいきょう秋の強化月間
旬とおいしさ満喫!
食と暮らしの見直しを皆で!
●食と暮らしを見なおすスタートの秋にしましょう。
●生協は「暮らしの学校」。伝えあい、教え合いましょう。
●食と暮らしの見直しを、この秋ひとつでも自分のものにしましょう。
●被災地で作られる商品を引き続きみんなで支えましょう。
●地域、地場を大切にする生協にもういちど。
みんなの利用で産地元気に!家族も健康に!
鈴木さんと出会って今年で15年。ヨーグルト工房ができて今年で10周年です。
この間、多くの組合員がヨーグルトを利用し、牧場を訪れては牛の事、えさ作りの事、何よりも重要な土づくりの事を学びました(詳細は先週のニュース9月1回号をご覧ください)。
しかし、3.11大震災と原発事故。鈴木さんは真っ先に牧草、土、原乳の放射能を調べました。丹精込めて育てた当時の牧草は一切使わず牧場の片隅に隔離。また当時の物流の混乱で市場から牛乳が無くなった時には組合員を心配し「うちの牛乳を飲んでください」と無償で提供して頂きました。そんな鈴木さんが作ったヨーグルト。組合員みんなで今後も利用していきたいと思います。
鈴木さんのヨーグルトができるまで
~残暑でくたくたの身体を癒します~
「鈴木牧場のヨーグルト(プレーン)」を使ったとっておきレシピ
「鈴木さんのヨーグルト」を家族みんなで。
至極の1杯…。
ラッシー
【材料】(約4人分)
・ヨーグルト…200g
・牛乳…500ml
・はちみつ…大3
・レモン果汁…小1
・氷…適量
【作り方】
①ボウルに材料を入れ、泡だて器でよく混ぜる。
②氷を入れたグラスに注いで完成!
★レモン果汁を少し入れるだけで、とっても爽やかなドリンクになります!
★今回(9月2回)カタログ414番では、無茶々園の「レモンストレート果汁」を掲載しています。お試しください。
「鈴木さんのヨーグルト」でお肉やわらか~?
タンドリチキン
「カレーの壺」(※)を使うと更に簡単で美味しいですよ!(※)9月3回カタログに掲載。
【材料】(約4人分)
鶏肉…300g
塩・こしょう…少々
油…大1
以下A
ヨーグルト…100g
カレー粉…小2
ケチャップ…大1
レモン果汁…大1
おろしにんにく…小1
おろししょうが…小1
【作り方】
①肉はフォークで刺して味をしみこみやすし、1口大に切る。
②Aを混ぜ合わせ、鶏肉になじませ、冷蔵庫で1時間から1晩置く。
③フライパンにサラダ油を熱し、皮目から鶏を入れて中火で焼く。焼き目がついたら裏返し、蓋をして弱火で10分ほど焼く。
★「鈴木牧場のヨーグルト」を使った「わがやの人気メニュー」大募集!
●ヨーグルトが登場する食卓のシーンは、「朝食」か「デザート」がほとんどかと思います。確かに、あの「やさしい味わい」はそのまま頂くのが一番。でも、「鈴木さんのヨーグルト」はもっといろんなお料理にも活用できるはず!
●そこで、「鈴木さんのヨーグルト」を使った「わが家の人気メニュー(レシピ)」「ちょい足しアイディア」を、組合員皆さんから大募集!
●「これは!」というメニューは実際に生協でも再現し、鈴木さんにも食べてもらおうかと考えています。10周年なので、ちょっとしたお楽しみプレゼントも企画中です。ご応募おまちしてます!
常総生協の企画がある週は、毎朝「宮古市場」で組合員の台所、食卓をイメージしながら競りおとします。
競り落とした魚は、市場にほど近い加工場で組合員宅で食べやすく処理します。えら、内臓、鱗が取ってありますのでお料理ラクラク!
「宮古の旬」を感じられるセットです。
静岡県由比町の松永さんは代々の柑橘農家です。しかし周辺では耕作放棄が進んでいます。狩猟免許を取らざるを得ないほどの害獣被害が発生しています。
そんな中でも、非常に希少な「無農薬レモン」を栽培。
輸入レモンはポストハーベストの側面からお勧めできません。ぜひ松永さんのレモンを!
やはり食費は切実な問題です。そんな中、乾物が大活躍!質素ですが豊かな食卓を演出できます。
「でも、使い方が良く分からない」という方には講習会(クッキングキャラバン等)開催します。
「だしも栄養」。単なる旨味の添加では無く、食生活の中で微量ミネラルを補給しましょう。
「料理の腕が上がる料理酒」、それが大木代吉本店の「蔵の素」です。アルコール度数が高いので、細胞を開き、旨味を引き出します。
●少し硬い生肉にかけて一晩漬けておくとやわらかに。
●研いだお米にキャップ一杯でつややかで、ふんわりとしたご飯に。
●魚の干物にかけて焼くと生臭みがとれふっくらとなります。
引率担当 共同購入部 矢島裕也
8月5日~8月8日、大阪府能勢町、能勢農場のミニキャンプから職員1人、組合員の子どもたち7人無事に帰ってきました。
自然の山の中を探索して地図を作ったり、炎を囲んでみんなでキャンプファイアーをしたり、乗馬体験をしたりと、普段の生活では体験のできないことを沢山経験出来ました。
参加した子どもたちも始めは緊張していたようですが、新幹線に乗り込む頃にはみんな仲良くなっていた様子。ミニキャンプの4日間では初日、慣れない環境での生活の始まりに緊張したり、関西の子どもたちとお友達になれるか不安だったりしたと思いますが、ご飯作りをする為に一緒に薪に火をつけたり、サラダにする野菜を切ったりする中で自然と仲良くなれたようです。帰りの新幹線の中では私を含めみんな、すっかり関西弁になっていました。
普段使っている簡単便利から離れ、どんなことも自分たちでやることで、食や自然の大切さを感じることができたと思います。
子どもたちの作文は、また後日機会がありましたらご紹介します。
能勢農場での4日間を、子どもたちが力を合わせて発表します。ぜひ聴きにきてください。
また、来年の応募にあたって興味がある方もぜひ参加して、子どもたちの発表を聞いてください。
■日時:9月20日(土) 10時00分 - 12時00分
■場所:守谷市高野公民館(2階)
■参加申込:常総生協本部まで、お電話ください(TEL:0297-48-4911)。
この秋も「旬の食材を丸ごと堪能しましょう」をコンセプトに、みんなで楽しく常総素材でお料理しましょう。商品の質問にもお答えします。
【開催日程】①9月9日(火)、②9月10日(水)、③9月25日(木)の3日程
※詳しくは中面「広場」をご覧ください。
【自宅・公民館の調理室でもできます!ぜひ呼んでください!】
・自宅のキッチンか公民館の調理室でOK!
・お友達を1人以上ぜひお連れください。
・ご応募は生協まで電話、または注文書右下「意見要望欄」(ネット注文の方は「意見欄」)にご記入ください。
常総市東町・田口さんの新米・新品種「ふくまる」【9月2回表紙】注文番号16番
新しい品種です!
常総生協先行販売!(今回のみ)
コメどころ茨城県が開発した新品種「ふくまる」。大粒で、冷めても粘りがあり美味しさが長持ちするのが特徴です。
「今年実験的に少し作ってみたんです。常総生協の組合員さんだけに、おすそ分けです」と田口さん。ぜひお試しを!
9月2回 せいきょう 秋の強化月間 5つの強化商品 2014年8月25日発行(883kb)
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