2021年2月3回商品トピック

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【速報】城里町での「高病原性鳥インフルエンザ」発生に関して

★2月3回商品トピック★

地産地消で支えるこだわり養鶏
「つくば茜鶏」

品種はフランス生まれのレッドブロ一種で、3名(直営農場と2ヶ所の契約農場)の生産者が育てている茨城の銘柄鶏です。全ての生産者が筑波山付近におり、私たちのすぐ近くで養鶏を営んでいます。夕方になると夕日に照らされた筑波山の山肌が茜色に染まる様子が「つくば茜鶏」という名前の由来です。

丁寧に育てる事をモットーに~自然の風と光を取り込んで~

一般のブロイラーが50日前後の飼育期間のところ、つくば茜鶏は70日前後。 全飼育期間、開放鶏舎で平飼いをしています。できるだけストレスのない環境下で飼育することが大切だと考え、鶏舎には自然の風と光が入り、自由に動き回ってのびのびと育っています。 また、 抗生物質などは一切投与しません。 免疫を高め健康に育てるために飼料にも気を配ります。

飼料は全て植物性、非遺伝子組み換えでポストハーベストフリ ー (※)です。また配合飼料の主体になるのはとうもろこしですが、どうしても輸入に頼らざるを得ない穀物です。その為少しでも国内自給できるようにと全体の約3割を飼料米にしています。 植物性の飼料に加え、適度な運動をしていることで、適度な歯ごたえになります。くさみが無く、ジューシーで女性やお子さんにも好まれる肉質が特徴です。

(※)ポストハーベストフリーとは、収穫後に防かびなどを目的とした農薬を使用していない農作物のこと。

~出来るだけ自然に近い形で~

レッドブロー種は気性が荒いと言われますが、鶏舎を開けても騒ぐことなく落ち着いています。こういった点からも生産者が日々ていねいに接していることが感じられます。

生産者の一人、野口さんの家では代々養鶏を営んできました。つくば茜鶏の飼育を始めたのは約20年前ですが、それ以前からも開放鶏舎で平飼いをするなど、できるだけ自然に近い形の飼育に取り組んでいます。
何よりも気にかけているのは「温度管理」。鶏は汗腺がなく、口呼吸だけで温度調節を行います。そのため高温や低温には弱く、あまりにも高温になると突然死をしてしまうこともあり、ミスト機や扇風機を使って温度管理を慣重に行っています。上の写真の様に鶏舎の周りに木々を植えているのは、直射日光を遮り温度上昇を防ぐ目的です。

養鶏は自然相手のことなので難しい部分はあります。ですが、これまでの飼育記録を参考に試行錯誤しながらていねいに育てていますと野口さん。つくば茜鶏に感謝しながらいただきたいものです。

注文番号:12~24

商品名:つくば茜鶏
産地:茨城県

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 新型コロナウィルス感染拡大の影響により、2020年度は様々な状況が変化しました。生協では総代会前後の地区懇談会開催ができないまま、総代会も書面議決中心の採決となり、 例年より物足りなさを感じました。組合員のみなさんが変化した生活にどのように向き合っているいるかなど、 話す事でお互いを励ましたり、現状に向き合うための暮らしの知恵交換をしたり、 組合員同士が交流する場も持てない状況が続いています。こうした状況の中でも、生産者・組合員の”新しいつながりの形”として「つながろうプロジェクト」を発足しました。

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