What’sぬか漬け?
米糠を使った漬物のことです。乳酸菌発酵させて作った糠床(ぬかどこ)の中に野菜・魚などを漬けます。漬ける時間によって「浅漬け」「一夜漬け」など名称がありますが、各ご家庭での味のお好みで良いと思います♪
発酵食品であるぬか漬けには、植物性乳酸菌が含まれます。腸内環境を整える「腸活」にはぴったりの食べ物です。乳酸菌は腸内で悪玉菌の繁殖を抑えてくれ、腸の働きを活発にしてくれます。腸内環境が整うことで、便秘の解消が期待できるだけでなく、免疫力アップやがんの予防にも役立ちます。悪玉菌は偏った食生活や、不規則な生活、ストレスや便秘などが原因で増えてしまうため、発酵食品を積極的に取り入れたいものです。
★ぬか漬けは栄養と植物性乳酸菌の宝庫
ビタミンB1
ぬか床中で野菜が漬かる際に、米ぬかに含まれるビタミンB1が野菜の中へ浸透するメカニズムです。例えば、きゅうり(100gあたり=約1本分)に含まれるビタミンB1(0.03mg)はぬか漬けにすると約10倍(0.26mg)に増加するとされています。
生きて超まで届く!強い「植物性乳酸菌」
米ぬかと野菜の両方に含まれる植物性乳酸菌が、「ぬか床」の発酵とともに乳酸球菌→乳酸桿(かん)菌へとバージョンアップ。塩分濃度が高く過酷な「ぬか床」の環境を生き抜くことで、生きたまま腸まで届く強い防衛パワーを身につけます。そうした強い植物性乳酸菌が宿った漬物を摂取すると、腸内の善玉菌が増え腸内環境改善効果が期待できます。腸内環境が良くなると、免疫力も高まり、アレルギー予防や整腸作用、疲労回復などの健康効果へつながるとされています。
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