2021年10月3回商品トピック

「健康と笑顔を届ける」これがみよしの志です

 『宇和島練り物工房みよし』は、店主の三好良貴さんが無添加のじゃこ天を作っているじゃこ天専門工房です。手作業で作られるそのじゃこ天は、適度な弾力があり、噛むほどに旨みがあふれ出します。外側はカラっと揚げられていますので、軽く炙ると香ばしさが食欲をそそります。三好さんは20年大手練り物メーカーでじゃこ天製造に携わっていた職人でした。大量製造、長期保存される練り製品は、塩化ナトリウムやアミノ酸、 PH調整剤に増粘剤などの化学調味料や保存料が使われています。この点に疑問を感じ、子供が安心して美味しく、笑顔で食べられる無添加の練り物を作りたいという想いで一念発起、独立して自宅の庭先に小さな工房を構えてスタートしました。

 ●魚を捌くところから、伝統的な練り物作り
 三好さんが作る練り物は、今ではほとんど食べることができなくなった昔ながらの美味しさが味わえます。冷凍のすり身を仕入れるのではなく、新鮮な小魚を仕入れ、自らさばくことから始めています。その手さばきは正に職人技!自分の目で、新鮮な魚を見極めて仕入れ、頭、ウロコ、腹わたを手作業で除き、ミンチにしています。そのあと手で成型。一枚ずつ揚げています。骨、皮、身を丸ごとミンチにしているので、魚本来の栄養が損なわれておらず健康的です。

 そんな練り物は、素材本来の美味しさがストレートに感じられる深みのある味わい。これからの季節、煮物や汁物などにもおすすめです! 

新鮮な魚を1匹ずつ捌くところからみよしの練り物作りは始まります。
「今まで培ってきた技術でたくさんの人々に、たくさんの子どもたちに、健康と笑顔を届けられたら、これほど幸せなことはありません。」と店主の三好良貴さんは嬉しそうに語ります。

10月3回カタログ(本紙)はちら

10月3回カタログ(JOSOわいど)はちら


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