穏やかな乳感とまろやかなコク ~伝統のチャーン製法~
北海道産の生乳を原料に練り上げた加塩バターです。回転するサイコロ型のタンク(バターチャーン)の中で、生乳から分離したクリームを撹拌して練り上げる、昔ながらの手作り製法で丁寧に造り上げました。
●チャーン製法とは?
かつてバターは、「バターチャーン」と呼ばれる機械を使用し、生クリームを激しく攪拌することで作られるのが主流でした。現在でも原理は同じですが、効率の良い「連続式バターマシン」と呼ばれる装置により製造されることが多くなっています。現在の主流である「連続式バターマシン」での製法は大量に連続してバターが作られるのですが、チャーン製法では少量生産型で、一定の量を少しづつ作ります。
●クリーミーで優しい口どけ
北海道酪農公社のチャーンバターは、伝統的なバターチャーンを使い、
少しずつ丁寧に作り上げているので一般的な製法のバターよりも、クリーミーで優しい口溶けが特徴です。
機械が動き出すと、サイコロのような見た目の通り四角い部分がくるくると回転します。中には生クリームが入っていて、回転し脂肪球を凝集させることで、クリームをバター粒とそれ以外の成分に分けます。この作業を繰り返し行うことでバター粒が練り合わされ、固形のバターになります。
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