■パリッ!とした歯ざわり『温海かぶ』
庄内を代表する食材のひとつである「温海かぶ」は中央アジア伝来と言われ、鶴岡市温海(あつみ)地域で栽培される在来野菜。江戸時代から栽培が行われ、天明5年(1785年)に将軍・徳川家治へ漬物を献上した記録が残っています。皮が薄く、キメが細かくパリッ!とした歯ざわりで、甘みがあります。
■自然の色そのまま、鮮やかな紫紅色
月山農場の赤かぶ漬、その見た目は鮮やかな紫紅色。ですが、これは原料の温海かぶが持つ天然の色味。砂糖・塩・酢のみで漬け込み、酢によって、かぶの皮に含まれる自然の色素を発色させた、色鮮やかであっさりとした甘酢漬で、サラダ感覚で食べられるさくっとした歯ごたえが特徴です。
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