2021年3月で東日本大震災及び福島第二原発事故から10年、そして2021年3月18日には、東海第二原発運転差止訴訟の判決言い渡しとなります。震災発生後から、常総生協では被災地支援(現地でのボランティア活動)、空中線量及び放射能汚染調査、放射法ゲルマニウム検査機の導入、脱原発とくらし見直し委員会の発足等、震災・原発放射能汚染からの再起再建を図ってきました。
様々な節目である2021年ですが、10年経過して忘れかけていたり、人によっては忘れたい、そうした様々な人々の想いが織り交ぜられている10年という年月だと思います。
しかし、この10年間は人々の運命を大きく変えた10年間。本公演では宮城県東松山市(震災当初は石巻市)にある(株)高橋徳治商店の高橋英雄社長より一人の生産者のドラマを、お話をいただきます。震災当時の状況、10年間で取り組んできた事を聞き・学び、協同組合としての意義や求める事を考えるきっかけにしていきたいと思います。
■日時:2021年3月6日(土)14:00~16:00 ※オンライン(zoom)開催
※13:45から「入室」できるようにしておきます(zoom使用)。
※「zoom」とは?ネット回線を使用した無料オンライン会議のサービスアプリです。
■講演内容(予定)
①高橋英雄社長 講演(14:00~15:40)
・3.11の当時の状況
・被災から新設工場までの歩み
・この10年何を大切に事業をおこなってきたか
・組合員に向けてメッセージ
②質疑応答(15:40~16:00)
※講習会の様子は後日「常総生協youtubeチャンネル(https://www.youtube.com/channel/UCDoJbrHaV8PKVbfmi2ua4aQ)」
にて公開します。後ほど閲覧が可能ですので、その場で作れなくてもご参加いただけます。
■参加定員:90名以内
■〆切2月26日(金)迄
■参加費:無料
※参加確定者に後程メールで詳細をご連絡致します。