2021年2月1回商品トピック

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★2月1回商品トピック★

腸にやさしい♪体ぽかぽか
醗酵(はっこう)鍋で健康な体作り

 そもそも「醗酵鍋」とは、具材やスープに味噌やキムチ、チーズ、ヨーグルトなどの発酵食品を使った鍋料理のことを指します。乳酸菌やビフィズス菌、酪酸菌などの善玉菌を摂取することができ、腸内環境の改善に役立つことから、幅広い世代から注目を集めている醗酵食品。その心身への影響以外にも、発酵によって生まれる“うま味”を活用することで、簡単においしく料理を仕上げられるという魅力も相まり、日頃の食生活の中に意識的に取り入れる人が増えているようです。

~醗酵食品と腸との関係性~
 人間の腸には、100兆個の細菌があるといわれており、「腸内フローラ」という菌が作り出す膜に包まれています。そして、細菌には善玉菌と悪玉菌、そして日和見菌という3種類で構成されています。字の通り、善玉菌は悪玉菌の侵入や増殖を防いだり、腸の運動を促すことによって、お腹の調子を整えます。日和見菌は腸内の善玉菌・悪玉菌の、優勢な(多い)方に味方します。悪玉菌は悪玉菌が増えてしまうと、便秘や下痢などお腹の調子が悪くなり免疫力が低下してしまうので、善玉菌を増やしていきましょていきましょう。
改善1:善玉菌のエサを増やす
食物繊維をたっぷり摂ること。日本人の多くは食物繊維が足りていないので、意識的に摂取することが大切です。※食物繊維が多く含まれている食べ物:大豆、海藻類、きのこ類、果実(キウイ、バナナ等)。
改善2:善玉菌そのものを増やす
善玉菌のエサを摂って腸内細菌を育てるだけでなく、善玉菌そのものを摂取して補っていくことも重要です。なぜなら、腸内にどのくらいの善玉菌が生息しているかはわからないから。エサと一緒に、善玉菌そのものを摂取するのが効率的です。※味噌、醤油、キムチ、ヨーグルトなど。
善玉菌のエサとして食物繊維、善玉菌そのものを接種できるような醗酵食品を上手く組み合わせ、コロナ禍を乗り切っていきましょう!

今年は500㎏収穫!横瀬さんの農薬無散布・化学肥料不使用の大豆

 2019年から新規取引をスタートしたアグリ古柿土(横瀬さん)。生協本部から10分程のところ畑があります。踏み込み温床から苗を育て、自家製堆肥(米ぬか(自家製)、雑草(裏山)、落ち葉(裏山)、野菜の残り(自家製))、農薬無散布・化学肥料不使用で栽培をおこなっています。昨年から大豆の栽培をはじめ、昨年は約90㎏分しか作れませんでしたが今年は約500㎏収穫することができました。

生産者の「アグリ古柿土」横瀬さん

「みそ用大豆はできるだけ地場で消費したい」と生協からお願いし、今年は畑の面積を増やして5反部作っていただきました!今回はJAやさとの粒選別機を使い選別をおこないました。少し斑点病が残っている豆もありますが(斑点病は食べても人害の報告はありません。気になる方は事前に取り除いてご使用ください)、みそ用大豆としては十分です。その他にも、煮豆や日常食としても利用できます。

注文番号:413

商品名:横瀬さんの大豆 1㎏
産地:茨城県守谷市

720円(税抜)


★2月1回のおすすめ商品


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☆無料で味噌づくりの容器(樽、瓶等)を貸出ししています。こちらからお申込みください。


 新型コロナウィルス感染拡大の影響により、2020年度は様々な状況が変化しました。生協では総代会前後の地区懇談会開催ができないまま、総代会も書面議決中心の採決となり、 例年より物足りなさを感じました。組合員のみなさんが変化した生活にどのように向き合っているいるかなど、 話す事でお互いを励ましたり、現状に向き合うための暮らしの知恵交換をしたり、 組合員同士が交流する場も持てない状況が続いています。こうした状況の中でも、生産者・組合員の”新しいつながりの形”として「つながろうプロジェクト」を発足しました。

▽動画配信はこちらをご覧ください。

2020年12月5日(土)に開催された「昆布巻き講習会」の内容をYoutubeに公開しています!ぜひ今年は”簡単おうちゴハン”として昆布巻きにチャレンジしてみませんか♪

【2月2回】掲載商品でのシーズン初登場(新物原料)の放射能検査結果(自主検査または外部機関検査)