2021年2月2回商品トピック

☆珪藻土商品に関するお知らせはコチラ

※2021年2月2回の商品カタログはこちら

★2月2回商品トピック★

バレンタインは愛情たっぷり
手作りハンバーグで♪

2月14日(日)はバレンタイン♪豪華な料理も良いけれど、経済的で美味しく家族みんなで楽しめるハンバーグはいかがですか？今週のイチオシではバレンタインお菓子＆ケーキ特集。カカオ35％・カカオバター31%など細かな国際基準を満たしたチョコレート「クーベルチュールオーレ」、大人気のザッハトルテが特価です。

キーワードは「低速」「非加熱」～ニューオークボの生パスタ～

ニューオークボは供給エリアでもある千葉県柏市にあります。低速・非加熱のパスタは小麦本来の風味・旨味が味わうことができ、地元のこだわりのレストランでも取引があります。

～ニューオークボのパスタ～

多くの食品メーカーは、製造工程において効率よく大量生産することを重視することが多いですが、その逆をいくのがニューオークボの商品づくり。
麺はデュラム）」＼麦と水を混ぜた後、生地を押し出す工程に進みます。その際、生地をスクリューで押し出すので、どうしても摩擦熱が生じてしまいます。熱が加わるとデュラム小麦の風味を損なうので水で機械を冷却しますが、生地にダメージが与えられるのは避けられません。そのダメージを回避し、風味を残すためにニューオークボでは材料を混ぜた後、独立した「練リ」と呼ぶ工程をはさみ、人の手も加えながら低速で発熱させないように生地を作っています。麺のもちもちとした食感も、この練リから生まれます。
練リを行った後、しっかリと生地を熟成させてから低速で製麺を行います。麺はダイスと呼ばれる金型を遅して成製しますが、伝統製法にならいプロンズダイスを使用。一般には手入れがしやすく耐久性に富んだテフロン製を使用しますが、麺の表面はつるつるとしてソースが絡みにくい仕上がリになリます。一方、プロンズダイスを使用した麺は表面がざらざらとしてソースが絡みやすく、調理も容易です。
製麺されたパスタは乾燦工程へと移リますが、20~30度の常湿に近い湿度で長い時問をかけて乾燥させます。これもひとえにおいしさのため。一般的には高温短特商で乾燥させますが、 60度以上の熱を加えると、麺に含まれるでんぷんやたんぱく質が変性し、風味が落ち、単に硬い麺になってしまいます。非加熱、低湿乾燥だからこそ、小麦本来のうまみ、風味が残ったパスタに仕上がるというわけです。食べる際に、一番おいしい状態を味わってほしいという願いから、すべての工程にこだわリをちリばめています。大量生産では決して得られない、手閤とこだわリを惜しまないパスタ、ぜひじっくリ味わってみましょう。