2019年から常総生協で企画をスタートした能勢農場(大阪府・能勢町)の牛肉が今年で2周年を迎えます。
能勢農場とは2013年から福島第一原発事故後、子どもたちの保養を目的としたサマーキャンプを通して交流を深めてきました。サマーキャンプでの交流だけでなく、「牛肉」を取り扱う事になったのは、地域循環で飼料を集め自家配合しているこだわりや、能勢農場スタッフがとても魅力的でそれが牛の表情にも出ており、ぜひ皆さんにも知って・食べてもらいたいと感じたからです。
地域との繋がりを基礎に畜産事業を行っている能勢農場でも新型コロナウイルスの影響は大きく、交流を主としたイベントの中止や自家配合飼料の原料調達が難しくなるなど今までにない状況に直面しています。ですが、これまで大切にしてきた「繋がり」がこんな時代だからこそ生きてきたそうです。今回はそんな『能勢農場』と『能勢の牛肉』の魅力について改めてご紹介すると共に、代表の寺本さんからのメッセージをお届けします。
◆お肉の味は?…脂がくどくなく、どんどん食べられる!
牛肉本来の旨みがギュッと詰まった肉質の美味しさはもちろんのこと、「牛特有の臭みがない」「脂がくどくない」のが特徴。脂がくどくないというのは、人間と同じで本当の意味で栄養のあるものを食べている人と、サプリや添加物まみれのものを食べている人との違いという事なのかもしれません。
新商品の『176番牛モモ・バラ切落とし』がおすすめ!使い勝手も良く、赤身の美味しさが味わえる”モモ”と適度に脂がのった”バラ”の両方が楽しめます。
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