2024年1月4回商品トピック

■節分とは?

 節分は本来「立春」「立夏」「立秋」「立冬」の前日を指し、季節を分ける節目のとして設定されていましたが、4つのうち立春の前日の節分だけが残り、「節分2月の伝統行事」として浸透しました。 つまり、立春のが変われば、それに伴って節分も変わることになります。

福豆とは?

福豆とは、 炒った大豆を桝に入れ、神棚にお供えしたものが「福豆」と呼ばれます。

元々、豆には「生命力と魔よけの呪力がある」と考えられており、これを煎る事で「魔の目を射る」とか「魔を滅する」という意味があると伝えられています。

■豆まきの仕方

 豆まきは夜、午後8〜10時ごろが良いと言われています。豆をまくのは家長もしくは、年男や年女、厄年の人でも良いです。豆が入った枡・袋を胸のあたりで左手に持ち、右手で下手投げのように豆をまきます。

 玄関や窓を開け放ち、家の奥の部屋から「鬼は外」と言いながら鬼を追い出すように豆をまきましょう。まき終わったらすぐに窓や戸を閉めて、追い出した鬼が戻らないようにします。次に部屋の中に向かって、「福は内」と言いながら豆をまきましょう。

 豆まきが終わったら、1年の厄除けや無病息災を願って、自分の年齢よりも1個多く豆を食べます。食べきれない数であれば、熱いお湯を注いで「福茶」にして飲むと、豆を食べたときと同じ効能が得られます。

※ 1月4回カタログ(本紙)はこちら


【1月4回】掲載商品でのシーズン初登場(新物原料)の放射検査結果(自主検査または外部機関検査)はちら≫