2024年9月4回商品トピック

■つくば茜鶏

地産地消で支えるこだわり養鶏『つくば茜鶏』

フランス生まれのレッドブロ一種で、4名(直営農場と3ヶ所の契約農場)の生産者が育てている銘柄鶏です。
全ての生産者が筑波山付近におり、私たちのすぐ近くで養鶏を営んでいます。
一般のブロイラーが50日前後の飼育期間のところ、つくば茜鶏は70日前後。 全飼育期間、開放鶏舎で平飼いをしています。

臭みのないジューシーな鶏肉。一般的なブロイラー(肉用鶏)に比べ肥育期間も長く、肉質が充実し旨みが多いのが特徴 です。

■丁寧に育てることをモットーにしています

生産者の一人、野口さんの家では代々養鶏を営んできました。つくば茜鶏の飼育を始めたのは約20年前ですが、それ以前からも 開放鶏舎で平飼いをするなど、できるだけ自然に近い形の飼育に取り組んでいます。

できるだけストレスのない環境下で飼育することが大切だと考え、鶏舎には自然の風と光が入り、自由に動き回ってのびのびと育っています。 また、 抗生物質などは一切投与しません。 免疫を高め健康に育てるために飼料にも気を配ります。

飼料は全て植物性、非遺伝子組み換えでポストハーベストフリ ー (※)です。
また配合飼料の主体になるのはとうもろこしですが、どうしても輸入に頼らざるを得ない穀物です。 その為少しでも国内自給できるようにと全体の約3割を飼料米にしています。 植物性の飼料に加え、適度な運動をしていることで、適度な歯ごたえになります。

(※)ポストハーベストフリーとは、収穫後に防かびなどを目的とした農薬を使用していない農作物のこと。

※ 9月4回カタログ(本紙)はこちら


【9月1回】今週お届けしている商品の最新の放射検査結果(自主検査または外部機関検査)はこちら