■サラミとは?
サラミとは、イタリアで発祥したドライソーセージです。
豚の挽肉や牛肉に食塩やラード、ラム酒などを混ぜ、腸詰してから、温度10 ℃程度・湿度70パーセント~75パーセントの条件で、60日から90日間かけて乾燥熟成を行った物をサラミと呼んでいます。
■市販のサラミと丹沢農場のサラミの原材料の違い
【市販】
畜肉(豚肉、牛肉)、豚脂肪、水あめ、食塩、香辛料、乳たん白/調味料(アミノ酸等)、リン酸塩(Na)、酸化防止剤(ビタミンC)、発色剤(硝酸K、亜硝酸Na)、香辛料抽出物 、(一部に乳成分・牛肉・豚肉を含む)
【丹沢農場】
豚肉、牛肉、食塩(海水)、黒こしょう【マレーシア】、白こしょう【マレーシア】、ガーリック【中国】、とうがらし【中国】、パプリカ【スペイン】、カルダモン【インド】、オニオン【アメリカ】、砂糖(さとうきび)
比較してみると市販のサラミは添加物が多いですね~。
今の時期は新酒のワインと一緒に食べるとより旨味を感じます!ぜひ、この機会にお試しください。
■丹沢農場の加工品に使われている温屠体とは?
屠畜直後の温かい豚肉を温屠体といいます。屠畜してから8時間以内に豚肉を挽肉にして、さらに練り上げてペースト状にしたものをウインナーなどの原料に加えています。天然の結着力を活かし、アレルゲンを使用せずに弾力のあるウインナーなどを作ることができます。